2016-10-19 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
また、ことしの九月十五日の日本経済新聞に、火薬学会自動車安全部品専門部会の部会長であるJAXAの堀恵一教授が寄稿したわけでありますが、そこで堀教授は、再発防止に最も有効なのは定期的な交換だとした上で、最も肝に銘ずべきは、完成車メーカー、部品メーカー、当局が密に連携し、もっと早く対応できなかったのかということを主張しているわけでありますが、国交省の見解をお伺いしたいのと、また、現状を招いた責任は国交省
また、ことしの九月十五日の日本経済新聞に、火薬学会自動車安全部品専門部会の部会長であるJAXAの堀恵一教授が寄稿したわけでありますが、そこで堀教授は、再発防止に最も有効なのは定期的な交換だとした上で、最も肝に銘ずべきは、完成車メーカー、部品メーカー、当局が密に連携し、もっと早く対応できなかったのかということを主張しているわけでありますが、国交省の見解をお伺いしたいのと、また、現状を招いた責任は国交省
ただ、本年九月十五日付けの日経新聞の朝刊でも、JAXA、火薬学会の自動車用安全部品専門部会の部会長をお務めの堀先生がこう指摘をされておられます。火薬は経年劣化すれば一般に燃焼速度が遅くなるものだが、逆に燃焼速度が異常に上がって破裂に至った、開発時には火薬の専門家も予見しなかったことだとおっしゃっております。では、誰の責任なのか。